inoking wrote:

apple502j wrote:

fine316 wrote:

(押されたキー::sensing)

についてですが、Scratch3.0で

<(変数) キーが押された>

のように標準でブロックをはめられるようになるようなので、押されたキーの機能は作品側で用意できると思います。

Scratch 3.0に実装されるとは書いていません。あくまで定義ブロックで代用できるレベルです。

<(変数) キーが押された>

は開発中の3.0で既に実装されていますが
これでは不可なのですか？

apple502j wrote:

また、ScratchXのすべてが実装と言うわけにもいかなさそうです。
scratch-blocks(Scratch 3.0のブロック用エンジン)のソースコード全文検索に、「speak」「speech」「voice」は1件もひっかかりません。

先のリンクからたどれる https://scratch-mit-edu.ezproxyberklee.flo.org/discuss/post/2807348/ 辺りに Text to Speech は3.0で実装されるとありますが
これが「しゃべる」に該当するのではないですか？

fine316 wrote:

(押されたキー::sensing)

についてですが、Scratch3.0で

<(変数) キーが押された>

のように標準でブロックをはめられるようになるようなので、押されたキーの機能は作品側で用意できると思います。

<(変数) キーが押された>

[a] を [list v] に追加する
[b] を [list v] に追加する
...
定義 (key)
[key v] を [NULL] にする
() 回繰り返す
もし <(( v) 番目（ [list v] ） :: list) キーが押された> なら
[key v] を (( v) 番目（ [list v] ） :: list) にする
[このスクリプト v] を止める
end
end

apple502j wrote:

inoking wrote:

apple502j wrote:

また、ScratchXのすべてが実装と言うわけにもいかなさそうです。
scratch-blocks(Scratch 3.0のブロック用エンジン)のソースコード全文検索に、「speak」「speech」「voice」は1件もひっかかりません。

先のリンクからたどれる https://scratch-mit-edu.ezproxyberklee.flo.org/discuss/post/2807348/ 辺りに Text to Speech は3.0で実装されるとありますが
これが「しゃべる」に該当するのではないですか？

しゃべるは、現段階での実装はされていません。今後入る可能性はありますが、プロトタイプだけで終わるかもしれません。

inoking wrote:

当時の議論中に指摘してほしかったのですが（たまたま見てなかっただけかもしれませんが）

<(変数) キーが押された>

例えば下記のように代用できるようになります（ここでは同時押しは考慮していません）。
現状ではループにすることはできません。

ハッキングを使わない代用法ができただけでも十分ではないでしょうか。

同時押しについては
複数キーの情報をどう返すかという課題があり、そこが解決しないと何ともならないと思います。

[a] を [list v] に追加する
[b] を [list v] に追加する
...
定義 (key)
[key v] を [NULL] にする
() 回繰り返す
もし <(( v) 番目（ [list v] ） :: list) キーが押された> なら
[key v] を (( v) 番目（ [list v] ） :: list) にする
[このスクリプト v] を止める
end
end

itnkmkw wrote:

でも，それをするととても重くなるんです。（ハッキングによるキー判定を参照）1つのブロックでやりたい。

masa2004 wrote:

なぜハッキングが使えなくなったのですか?

apple502j wrote:

masa2004 wrote:

なぜハッキングが使えなくなったのですか?

ハッキングコードに%s とか %m とかありますね。
現在3.0ではそれらを使わない定義ブロックになっていて、使うにはソースコード(scratch-blocks)を改変する必要があります。(mod)

masa2004 wrote:

2.0でハッキングが使われていたプロジェクトも壊れるということですか?

apple502j wrote:

masa2004 wrote:

2.0でハッキングが使われていたプロジェクトも壊れるということですか?

はい。

ko2222 wrote:

筆跡が円形のペンだけじゃなくて、正方形のペンも欲しい。
普通に正方形を描こうとしたら、最低でも横幅分の回数の繰り返しが必要になって、処理が重くなる可能性もある。

ko2222 wrote:

筆跡が円形のペンだけじゃなくて、正方形のペンも欲しい。
普通に正方形を描こうとしたら、最低でも横幅分の回数の繰り返しが必要になって、処理が重くなる可能性もある。

MMGISS wrote:

ko2222 wrote:

筆跡が円形のペンだけじゃなくて、正方形のペンも欲しい。
普通に正方形を描こうとしたら、最低でも横幅分の回数の繰り返しが必要になって、処理が重くなる可能性もある。

少し複雑な内容になりますが、プログラムを工夫すれば、大概の場合、横幅分以下の繰り返しで正方形を描画することができます。

例えば、三角形を高速に描画するプログラム
自分の作品でいうとhttps://scratch-mit-edu.ezproxyberklee.flo.org/projects/165542124/ (宣伝)

今回、太さ1のペンを正方形の幅回繰り返して正方形を描画した場合と、
三角形を描画するプログラム二つを組み合わせて正方形を描画した場合を比べて見ました。

1000*1000の正方形を前者の方法で描画した場合、処理回数(ここではペンを下ろした状態で移動する回数と定義)は当然最低180回必要ですが、
後者の方法で描画した場合、実際に数えて66回で済ませることができました。
正方形が大きければ大きいほど前者と後者の回数の差は大きくなり、1000*1000の正方形を描画した場合は前者が1000回、後者が90回となります。

このように、ハッキングなどは使わなくても、プログラムの工夫によって、こうした困難を回避することも可能です。