「micro:bit」を使ってプログラムをしよう！【3.0拡張機能】

ActionStudio

abee wrote:
その場合は、Scratchではなく、MakeCodeなどを使います。
MakeCodeのブロックの形はScratchと同じなのですぐ慣れると思います。
ボタンを押して切り替えると、ブロックだけでなく、JavaScriptとPythonでプログラムできます。

丁寧にリンクまで貼ってくれてありがとうございます！
結構奥深いですね！楽しみです！

ActionStudio

meke codeで時計を作ることはできますか？

abee

もちろん作れますが、電源が切れると時間も測れなくなるので、電池ボックスを常時オンにしておく必要があります。
また、LEDは消費電力が大きいので、表示をボタンを押したときだけとか、振った時だけとかにしないと、すぐ電池が無くなると思います。もちろん、microUSBケーブルで給電すれば大丈夫ですが、持ち運びができなくなりますね。

Last edited by abee (June 22, 2020 13:58:48)

ActionStudio

abee wrote:
もちろん作れますが、電源が切れると時間も測れなくなるので、電池ボックスを常時オンにしておく必要があります。
また、LEDは消費電力が大きいので、表示をボタンを押したときだけとか、振った時だけとかにしないと、すぐ電池が無くなると思います。もちろん、microUSBケーブルで給電すれば大丈夫ですが、持ち運びができなくなりますね。

LEDとはいえ、光は電気を多く消費するのですね…
日々の暮らしであまり考えないので、いい経験になりそうです。
電池ボックスは結構重いから、腕につけるのは難しそうですね

abee

もちろん、白熱電球に比べれば少ないのですが、光というエネルギーを出す以上は電力を消費します。
情報を表示するのが目的であれば、それ自体が光る必要はなく、光の反射率を変えるだけでも構いません。
これが、消費電力の影響が大きい電池を使うデバイスに反射型の液晶が使われている理由です。

乾電池の代わりにボタン電池を使うための拡張基板もあります。たとえば、これやこれなどがそうですね。

ActionStudio

反射率ですか…虹の話を思い出しますが、そのようなことですか
はじめて知りました。とても面白いですね。例えば、どのようなものがあるのですか。

ボタン電池なら持ち運びやすいですね。
でも今は、まずは簡単なものを作ってみようと思っています。具体的には、目覚まし時計です。

abee

それが反射型液晶です。リモコンの表示部や電卓、デジタルの腕時計などについているものです。

ActionStudio

それがというのは、虹のことでしょうか。虹が液晶なのですか？
それとも、その後に書かれている例のことでしょうか。

電卓は画面を押すと真っ黒になったり、波を打つように見えたりしますが、それが反射型液晶ですか。

microbitで時計を作ることができました！でも、音を鳴らすにはほかの拡張機能を使わないといけないのですね…

ActionStudio

micro bit のMakeCodeで、p0がタッチされた時というのは、どうやって感知しているのでしょうか。
もしかして、体に電流が流れているんですか…？

abee

はい。流れています。ただし、電圧も電流も小さいので、人体に影響はありません。

abee

ActionStudio wrote:
それがというのは、虹のことでしょうか。虹が液晶なのですか？
それとも、その後に書かれている例のことでしょうか。

すみません。質問が2問だったのですね。。後者のことです。虹は関係ありません。

ActionStudio wrote:
電卓は画面を押すと真っ黒になったり、波を打つように見えたりしますが、それが反射型液晶ですか。

液晶は、液体と固体の中間の性質を持つ結晶です。規則正しく並んでいると光を通し、そうでなければ光をさえぎる性質があります。
そして、液晶に電圧をかけたり、かけなかったりすることで、この状態を制御できます。
液晶パネルの奥には光を反射する銀色の板があり、光を通すときは銀色に、通さないときは黒色に見えます。
手で液晶パネルを押すと、液晶の配列が乱れるので黒くなります。

ActionStudio wrote:
microbitで時計を作ることができました！でも、音を鳴らすにはほかの拡張機能を使わないといけないのですね…

もちろん、音を出すもの(イヤホンや圧電スピーカーなど)は必要ですが、MakeCodeで行うのであれば拡張機能は不要です。

ActionStudio

分かりました

そうなんですね！初めて知ることばかりですし、昔の疑問がぱっと晴れました！！

そうなんですか。でも、スピーカーやイヤホンはどうつなげばいいのですか？
microbit本体にはスピーカーなどはついていないですよね

abee

「音楽」カテゴリーの音に関するブロックを「最初だけ」や「ずっと」の中に入れると、自動的に配線図が表示されます。
これに限らず、micro:bitについての本を一冊読んでみると、いろいろな疑問がはれると思います。

Last edited by abee (June 24, 2020 07:24:56)

ActionStudio

abee wrote:
「音楽」カテゴリーの音に関するブロックを「最初だけ」や「ずっと」の中に入れると、自動的に配線図が表示されます。
これに限らず、micro:bitについての本を一冊読んでみると、いろいろな疑問がはれると思います。

分かりました。
聞いているだけでは良くないですもんね。
自分で調べようと思います。

ActionStudio

本屋にはなかなか行けないのでネットで調べているのですが、お勧めの本はありますか？

abee

原因不明ですが、現在、Windowsでオンライン版のScratch 3.0でmicro:bitに接続できない現象が起こっているようです。私を含め、複数の人から報告が上がっています。デスクトップ版は大丈夫です。他のプラットフォームやScratch Linkを使う他のデバイスについては確認できていません。

apple502j

なお、原因はブラウザーが古いバージョンのTLSのサポートを切っているからです: https://github.com/LLK/scratch-link/pull/181
TLSバージョンを1.2に上げたScratch Link更新版がもうすぐ来るはずです。

abee

Vivaldi 3.2.1967.41では使えることを確認しました。

abee

Firefox 68.11.0ESRでも大丈夫とのことです。

abee

Scratch Linkが1.3.66.0にアップデートされ、この問題は解決しました。ダウンロードはこちらから。

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